僕は当サイトの古民家飲食店『駅の道 松原』で男鍋会をした。
『男鍋会』
それは、料理の盛り付けの美しさに敏感な女性が参加しない、男だけでする鍋会のことだ。
男鍋には、ノウハウ・セオリーというものがある。
男鍋ノウハウ1 『鍋に食材をつっこむ』
ポイントは、鍋から食材が落ちるぐらい大盛にすることである。
写真に写っている鍋の右下に落ちた白菜は、ミスをして落下したわけではない。
男鍋ノウハウ2 『メイン食材は1つにする』
メインの食材を1つにしぼることにより、味わいは深まるものである。
浦村牡蠣を堪能するために、敢えて肉や魚・エビなどを買わなかったのだ。
決して、ケチったわけではない。
男鍋ノウハウ3 『味噌で食べるのがミソ』
日本の伝統である味噌を使い、煮込む。
調味料が味噌しか無かったからではない。
男鍋ノウハウ4 『集中する』
この写真の男性は、当店の『駅の道 松原』 代表 松原宏之。
カメラマンは僕である。
代表は、食材の言霊を感じるために、鍋へ心を集中させている。
ただ待っているだけではない。
男鍋ノウハウ5 『鍋に蓋をして情報収集する』
世間に疎くては生きていけない。
煮る間は、テレビを見て情報収集するべきである。
代表は、鍋への集中を切らして暇つぶしにテレビを見ているわけではない。
男鍋ノウハウ6 『先ずは浦村牡蠣から』
「うま~い!」
鍋が空になるまでの食事写真を載せないのは、このブログ投稿を長過ぎないようにするためである。
カメラマンの僕が撮影していると、代表に浦村牡蠣を根こそぎ食べられるから、僕は必死になって食事をしていた、からではない・・・。
記者: 伊勢育ちTaka